子育てをしている中で一番と言っていいほど悩むのが、赤ちゃんのあやし方ではないでしょうか?
赤ちゃんは泣くのが仕事!とよく聞きますが、あやしてもなかなか泣き止まなかったり、原因がわからないと『お母さんの方が泣きたくなるよ〜』となりますよね。
そこで、ちょっとしたあやし方のコツをレクチャーしちゃいます!!
よかったら参考にしてみてください!
赤ちゃんが泣く主な原因とは?
まずは、赤ちゃんの泣く原因を知りましょう!
赤ちゃんはわがままで泣いているのでしょうか?
【わがまま】の意味を調べるとわかります。
意味:自分の都合を中心に考え行動するさま。
赤ちゃんにはまだこの考えを持つことは不可能ですよね。
つまり、赤ちゃんが泣くのはわがままではありません。
0歳児の赤ちゃんは、生理的欲求を満たしたいから泣くのです。
眠たい、お腹が空いた。暑い、寒い、おむつが汚れて気持ち悪いなどです。
対処法は、まずはその欲求を満たしてあげることです。
でも、欲求を満たしてあげても、抱っこしても泣き止まないことも多々ありますよね。
私も10年前になるのですが、散々悩んだり試行錯誤したりしました。
子育てしてきた中で効果テキメンだったものをご紹介!
かれこれ10年も前になってしまいますが、うちの息子が泣き止んだ方法をいくつかご紹介したいと思います。中には参考にならないものもあるかもしれませんがどうぞ!
・ドライヤー
不思議なことに、ドライヤーの音で泣き止んだんです。お母さんのお腹の中の音と似ているのでしょうか?
・ケーキ屋さんの袋のカシャカシャ音
普通のレジ袋より厚めの袋の音が良かったみたいです。
・日光浴をする
外に出るだけでもいいですが、天気のよい日は3回くらいは出ていました。
・散歩
赤ちゃんだけでなく、お母さんの気分転換にもなりますね。
・音楽を聴く
特におすすめなのが、赤ちゃんがお腹の中にいた時によく聴いていた歌を流すこと。
・おしゃぶり
賛否両論ありますが、うちの子の場合は幸いなことに癖にはならなかったので使っていました。
ただ、おもちゃのようだったので効果テキメン!という程ではなかったですね。
使い方によっては手放せなくなったり、後々歯に影響が出る場合もあるようなので、メリットデメリット等よく考え上で検討してくださいね。
オリジナルのあやし方をご紹介!疲れますので自己責任でお願いしますね!
①(自分)仰向けに寝て腹筋をする体勢になる。
②お腹の上に赤ちゃんを立たせるか座らせて、脇の下を持って支える。
③(自分)笑いながら、赤ちゃんと自分の顔を近づける。
メリットは、エクササイズも兼ねられるので、少し脂肪燃焼してくれるのを期待できます。デメリットは『とっても疲れる』です。覚悟して試してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの泣く原因から、いくつか対処法までご紹介しました。オリジナルのエクササイズ式あやし方もぜひ試してみてください!
赤ちゃんがなかなか泣き止まないと、イライラしてしまったりします。
なんといっても、お母さんが滅入ってしまうと赤ちゃんにも旦那さんにも良い影響はありません。
時には、一人の時間を作ってリフレッシュしたり、旦那さんに家事を任せたり、心のゆとりを大切にしてほしいです。『早く泣き止んでよ!』『なんで泣き止まないの?』と悩んでいた頃が、今ではとても懐かしく感じます。あんなによく泣いていた息子ももう中学生になりました。
成長とともに違う悩みも増えますが、子育てって素晴らしいなと感じています。
自分自身を成長させてくれた気がします。そして、よく先輩ママから言われていたことなのですが、子どもってあっという間に大きくなります。
いつの間にか手が離れてしまいます。
抱っこ癖がつくなど気にする方もいると思いますが、抱っこ癖がつくくらい抱っこして欲しいなと思います。
たくさんたくさん愛情を与えてあげてほしいです。
赤ちゃんはわがままで泣いているのではありません。
お母さん、お父さんからの愛がたくさん欲しくて泣いているんです。
赤ちゃんからの最強のメッセージをしっかり受けとってあげてください。