初めての子育てでは、
毎日が思考錯誤の繰り返し。
子供にとって何がよいのだろう?
絵本の読み聞かせはよいと言われているけど
どのような感じなのだろう?
分からないことがいっぱいですよね!
そもそも、絵本の読み聞かせがよいと
言われているのは何故でしょう?
まず結論からいいますと、
絵本の読み聞かせ、おすすめですよ!
本日は、
・絵本の読みきかせがよいとされている理由
・何歳からはじめたらよいの?
・どうやって絵本と関わったらよいの?
といった情報をまじえながら、
楽しく絵本に触れていくための
お話をお伝えしてみたいと思います!
なぜ子供の絵本の読み聞かせをした方がよいの?
絵本の読み聞かせのメリットは計り知れません。
まず、
感情が豊かになる。
想像力が豊かになる。
語彙力が増える。
言葉のリズムの感性が磨かれる。
色の感性が磨かれる。
親子のコミュニケーションが取れる。
といったメリットがあると言われています!
情緒教育によさそうですね!
筆者も子供時代から絵本に囲まれて
育ってきました。
絵本って、
宝物のような言葉がひとつのページに
ぎゅっと詰まっているんです!
選び抜かれた色による世界観が
ページの中に表現されているんです!
心の中にも絵本の世界が優しく
拡がっていきます・・・。
また、絵本の読み聞かせは
大人になってからも
親子間のコミュニケーションにも
役立ちますよ。
私自身、子育ての時に絵本の読み聞かせを
してきました。
娘は言葉が出るのが遅かったんです。
比べる必要はないと思っても、
3歳を過ぎた周囲の子ども達は
まとまった文章を
話し始めても自分の子供は
カタコトの言葉しか話さない・・・。
そんな時、
絵本の読み聞かせをすることを
思いつきました。
ちょっと頑張りすぎちゃいまして、
1日4冊ぐらいは読んでいました!
ですが、子供が大きくなった今、
絵本の読み聞かせは
親子の宝物のような時間だったと
思っています。
筆者の家庭では、
子供が大きくなってからも
「あの絵本に出てくるあの熊さんが・・・」
とか
「あの絵本のホットケーキ美味しそうだよね」
なんて会話で盛り上がったりします。
絵本の読み聞かせで、大人になってからも
お子さんと同じ世界観を共有して
楽しむことも出来ますよ!
いろいろな意味で、絵本の読み聞かせは
おすすめです!
何歳からがおすすめ?
特に何歳から始めなければいけない、
というのはないと思います。
子供が絵本に興味を持ち始めたら、
でよいと思います。
例えば、0歳~1歳の頃だと
絵本はよみきかせというより、
赤ちゃんとのスキンシップとなります。
その頃だと、絵本は
赤ちゃんにとっては
読むというより口の中にいれて
確認する対象になってしまいますしね!
ですが、ママやパパが楽しみながら
赤ちゃんを抱っこして
絵本を読んだりするのであれば
ママやパパの優しい声をきいて
赤ちゃんも安心することが出来るでしょう。
2歳くらいになったら
2歳児向けの絵本を買ってみて
お子さんが興味を持ち始めたら
絵本を読んでみるのでもよいと思いますよ。
絵本には対象年齢が書かれていますから、
それを参考にして選んでみるのが
よいでしょう。
対象年齢が高すぎると、
内容が難しくて楽しめないこともあります。
もし子供が絵本に興味を示さなかったら?
お子さんの好きなキャラクターの
絵本からはじめるのもよいですね!
自然に絵本に触れられるような環境を
つくってあげるのがおすすめです!
もしそれでも興味を示さない場合は
あせる必要も、無理やり読ませる
必要もありません。
何故なら、
動くものにばかりに興味を向ける
お子さんもいるからです。
絵本以外にも
音楽に触れたり
リズムにのって体操をしてみたり。
山や川にいって小さな生き物に触れたり。
いろいろなことで
お子さんの情緒を育むことが
出来ますから、もし仮に
お子さんが絵本に興味を示さなくても
がっかりしなくて大丈夫ですよ!
お子さんが楽しんでいることを
積極的に取り入れてみましょう!
まとめ
・絵本は情緒教育によい
・何歳からはじめなければいけないというのはない
・3歳くらいから様子をみてもよい
・絵本はあくまで情緒教育のツールの1つ
・興味を示さなくてもがっかりしなくてよい
そして何より大切なこと。
それは関わる親御さんも楽しんで取り組むことが
です。
その楽しい感情は
お子様にも伝染しますよ!
親御さんも絵本の独特のリズムのある言葉や
色彩豊かな世界観を味わいながら
読み聞かせを楽しんでみませんか?