トイプードルが落ち着く年齢は?子犬から成犬になるタイミングにある!
今、大人気のトイプードル。
ふわふわの毛並みにあいくるしい瞳。
ペットショップに行くとたくさんのトイプードルを見かけます。
私も用事もないのにペットショップに行き、そのかわいらしい姿に癒されることもしばしばです。大人気な理由はトイプードルを見ていれば一目瞭然。
本当にかわいいですよね。
しかしいざうちに迎え入れてみると、遊びたい盛りの子犬。
中には元気いっぱいで飼い主を少し困らせてしまう事も。
ここではトイプードルがいつ成犬となり、いつ落ち着いてくるのかを、考えていこうと思います。
我が家にトイプードルがやってくる
子犬を飼うことになると、まずケージやトイレ、フードや給水機、それにおもちゃも。
沢山のものを準備することになると思います。
初めてワンちゃんを飼うとなれば、しつけなどについても調べてみなくてはいけません。
準備も整い、
「さあ!いつでも子犬を迎え入れられるぞ」
とその日を迎えることになるわけですが、いざ、子犬を迎え入れるといっきに生活のリズムも変わりますよね。
まだまだ子犬の時期は手も掛かりますし、しつけなども必要です。
大変なことも沢山ありますよね。
ただ、それ以上に幸せな気持ちにさせてくれ、家族に笑顔が増えたりします。
遊びたいざかりの子犬
「明るく、陽気で利口な気質を持つ」といわれているトイプードル。
特に子犬は遊ぶことが大好きです。
トイプードルに限らずほとんどの子犬は、遊びが大好き。
我が家の元気いっぱいの愛犬は、うちに来たばかりの時、大はしゃぎでそこいらを走り回り、飼い主にとびかかり、ローテーブルの足をガシガシ。
子供の人形もガシガシ噛んでボロボロにいていました。
噛むことに関しては、遊びで噛んでいることもありますが、歯の生え初めで
「かゆかったり」「ムズムズする」
などの理由で噛んでいることもあります。
元気いっぱいのとってもかわいい子犬の時期。
ただ、子犬だからと甘やかすのではなく、ワンちゃんのためにも早いうちから社会化を意識し、しつけをして行くことが大事になります。
いつ成犬となり、いつ落ち着くの?
成犬になる時期はその犬種や飼育状況によって違いがありますが、トイプードルの場合、大体生後8ヶ月~12ヶ月くらいで成長が止まります。
中には12ヶ月半まで成長するワンちゃんもいるそうです。
動きが落ち着いてくるのは1歳半くらいからで、こちらもそれぞれ違いはありますが、だんだんと成犬らしい行動をとり、3歳になるころにはすっかり落ち着いたワンちゃんになります。
私も愛犬と散歩をしていて、ワンちゃんを飼っている方達とお話しすると、大体の人が、「2・3歳過ぎると落ち着くよ」とお話ししてくださいます。
まとめ
人間と同じようにワンちゃんも気質はそれぞれです。
犬種や個体によってもちがいます。
中には一生元気いっぱいな子も?
ただ、やはり2・3歳には落ち着いてくる子がほとんどです。
我が家に迎え入れた子犬と、末永くいい関係を築くためにもしつけは大事です。
「うちの子はこんな子かな」「どんなしつけが合うのかな」
と観察し、なるべくその子に合ったしつけと生活リズムを実践してあげてください。
子犬の時期にどのようにしつけるのがいいか家族で話し合い、
統一したしつけを試みてください。
悩んだ時には獣医師さんに相談してみることも一つの手段です。
私も気軽にかかりつけの獣医師さんに相談しています。
はしゃいで元気いっぱいの子犬に、困ってしまうこともあるかもしれませんが、子犬らしい動きも今だけかもしれません。
しつけをしながらたくさんかわいがってあげてください。