イクメンが増えたなんて言われているけど、
赤ちゃんのお世話ってまだまだママ率が
高いのではないかと思います。
「ママじゃなきゃダメだ」だって？
誰がいったのか？
私もそう考えていた時期がありました。
いやいや、パパに出来ない事は授乳だけ！！
後はなんでも出来るはずです。
色々やってくれたら助かるけど、
パパが寝かしつけしてくれたら、
ママはどれだけ楽になるかってことですよね？
今回はそこを工夫している我が家の話
を参考にしてもらえればと思います。
母親になったから睡眠不足でも全てをやるの？
1人目が産まれた後は母親になったのだから
私が弱音を吐かずに出来ることは全てやらなければ！
眠たくたって母になったのだから
私だけ弱音吐いちゃいけない。
旦那は仕事をしているから頼ってはいけない！
と思い込んでしまっていました。
慣れない育児&睡眠不足・体力の落ちた体。本当に辛いんですよね。
「おやすみなさい」これを言った後は旦那に頼る事なく
1人で全てをこなさなければいけない。
なぜなら旦那は仕事をしているから
睡眠の邪魔はしてはいけない。
と思っている新米ママも多いのではないでしょうか？
私もそう思っていました。
しかし、ママも寝不足では昼間の育児・家事が
思うようにいかず、更なる負のループにはまってしまうのです。
辛い時は旦那に甘えたっていいじゃない
あまりにも睡眠不足が続くと、
人間は思考力が低下して正しい判断を
することが出来なくなります。
そして、イライラしやすくなり家庭内に
不穏な空気が流れ、喧嘩も多くなり、楽しいはずの
生活が180°変わってしまうことも。
そんな風になる前に！
旦那さんに助けを求めるのは
決して悪いことでは無いのです。
仕事をしてくれているから家のことや
育児は全て私がやらなければなんて
考える必要は全く必要ないと思います。
むしろ、2人の子どもですから
2人で育児することが当たり前であるべきなのです。
そうはいっても平日の昼間パパはお仕事。
実際頼めるのは帰宅後と休日だけって思っちゃいますよね。
具体的にパパに頼もう！
人間にとって、睡眠不足は最大の敵と考えていいでしょう。
ママの睡眠不足を少しでも解消するためには、
パパが寝かしつけをすればいいのです！！
夜泣きも全てパパが担当してしまうと
翌日のお仕事に影響が出てしまうかと
思うので平日の夜泣き対応は難しいはず。
ならば！本格的に寝る前の寝かしつけくらいは
パパにやってもらい、ママが先に1人で横になる時間を確保！
「寝かしつけお願いね☆」
たったこれだけでママはどれだけ楽になる事でしょうか。
赤ちゃんが泣いても、パパに任せちゃえ！
ママだって寝ないとやっていけないのです。
さぁ、ママは一足先にお布団へ。
寝かしつけはパパにお願いしましょう。
きっと赤ちゃんの泣き声が心配で、
中々寝られないし落ち着かないかも知れません。
つい気になって見に行きたくなってしまうかもしれません。
けれど、そこでママが登場し
バトンタッチしてしまうとパパも赤ちゃんも
「やっぱりママじゃないとダメだ」
と思ってしまうので、ここはグッと我慢です。
赤ちゃんだって3日も続けば
ママが先に横になる状況に慣れます。
ママが気になるのは寝かしつけ方法。
・絵本を読む
・歌を歌う
・思いっきり体を動かして疲れさせる。
・寝たふり作戦
など、きっとパパにはパパのやり方があるはず。
なのでママからのアドバイスは
ほどほどにしておくのがいいかと思います。
あまり口出してしまうと、パパが拗ねてしまう可能性大！
明日からやらない！なんてなったら大変です（笑）
パパが頑張って作ってくれた赤ちゃんと
離れて1人で布団に入り横になる時間。
この時間は本当に大事で、無くてはならない時間だと思います。
パパもママが1人になれる時間を作れるし、
パパも赤ちゃんと2人になる大変さがわかるはず。
まとめ
お互いへの感謝の気持ちは忘れずに
夫婦の状況は十人十色。
同じ家庭なんてあるはず無いですよね。
でも、笑顔で暮らしたい。楽しく生活したい。
喧嘩なんてしたくない。この想いはどんな夫婦でも持っていると思います。
忘れてはいけないのが、お互いへの感謝の気持ちを口に出す事です。
ただ「ありがとう」と言うだけではなく
「寝かしつけありがとう。貴方のおかげで助かっているよ」
こんな一言があるのと無いのとじゃ大違い。
パパもまた頑張ろうと思えるはずです。
お互いやってもらうのが当たり前になってしまうと
イライラしてしまうこともあります。
感謝の気持ちをちゃんと伝えて夫婦2人で
楽しく赤ちゃんと過ごせる様になれればと思います。
